ゾーヴァ初の創作絵本

独特な世界観を描くゾーヴァ初の絵本、
もうご覧になられた方も多いと思いますが。。。



『ひみつのプクプクハイム村』


この美しい絵からは想像できないおかしなお話です。
終始、おならが出てくるのです。
最後の最後までドラゴンのおならにこだわっているので、
メタンと環境問題について遠巻きに語っているのかと
途中勘ぐってみたりしましたが、
単に、楽しめばよいのですよね、きっと。


ゾーヴァ初の創作絵本だそうですが、
ミヒャエル・ゾーヴァの挿絵はあまりにインパクトがあって、
読み物でも絵本のような感じがして、
これが初めてという感じがしないですね。


挿絵といえば、ゾーヴァ装画の『14歳、ぼくらの疾走』
気になっている1冊です。