サイン本入りました。

子どもたちに絶大な人気を誇る原ゆたかさんの
かいけつゾロリシリーズ最新刊『かいけつゾロリなぞのスパイとチョコレート』


そして、奥様、原京子さんの『はるにあえたよ』にサインをいただきました。

数に限りがございます。
お早めにどうぞ。



先日、原ご夫妻のトークイベントに参加してきました。
原ゆたかさんにお会いするのは久しぶり。
息子が小学生のころ、何度かサイン会に参加して以来です。
先日ノルテ店でトークイベントをしていただいた金原瑞人さんも変わらずお若い!と思いましたが、
原ゆたかさんも若い!というか少年のよう(大先生をつかまえて失礼かもしれませんが)。


かいけつゾロリは、そのとき流行している言葉や事柄を使いながら、
時事ニュースなども面白おかしく読ませてるなぁと思っていましたが、
映画の要素もいろいろ入っていたのですね。
かいけつゾロリなぞのスパイとチョコレート」には、スパイの王道「007」から
ヒントを得た構想がちりばめられているそう。
そうとわかると、ただでさえ、隠されたゾロリゾロリママなどの探し絵も多いのに、
もっとすみずみまで、読んでみなくっちゃと思います。



そして、これまた少女のような原京子さんの「はるにあえたよ」。
絵ははたこうしろうさんです。
初めて春を体験するふたごのこぐまが、みんなが楽しみに待っている春ってどんなだろう?と
待ちきれなくて探しにいくお話です。
おはなしはふんわりほのぼの、絵は冬から春への色のハーモニーが素敵な絵本です。



原ゆたかさんと京子さん、お互いの作品への目は厳しいようですが、
京子さんが話すとき、いつもそばから支えるようにフォローを欠かさない原ゆたかさん。
なんと仲のいいご夫婦!
そして、子どもたちへの想いが共通しているところが、温かい作品が生まれるゆえんなのかもしれませね。