降ってますね〜。

雪、半信半疑でしたが、結構降って、そして積もってますね〜。


めったに雪の降らないところに住んでいると、
たまにこんなに雪が降ると、仕事の行き帰りの心配で、
あまり楽しんでいない自分に気づきます。(苦笑)


でも、この本は違いますよ。

『12種類の氷』


秋が終わり、うっすらバケツに氷が張るころから、
だんだん氷が厚くなるのを楽しみながら待っている子どもたち。
みんな、池に氷が厚く張るのを待って、スケートを楽しむのです。
冬がだんだんに深まっていく様子が、12通りに変化していく氷とともに
描かれています。


寒いのが苦手なわたしには、新鮮な感覚の本でした。
氷も冬の景色も、味わってみようと思えば、こんなにも豊かな表情があるんですね。
そして、こんなにもスケートを心待ちにしている子どもたち。


ソチオリンピックのスケートと一緒にこんな本も楽しんでみてはいかがでしょうか。