今年のクリスマス絵本

街は、はやくもツリーが飾られ、クリスマスモードですね。
まだまだ、暖かい日もあり、なんとなく身体がついていかない気もしますが。


さて、絵本も、クリスマスの新刊絵本が入ってきています。


クリスマスのバイブルともいえそうなこちら。

『Xmas アドベント★ブック』
クリスマスの歴史や、クリスマスを迎えるまでの飾りつけ、作り置きしておけるクッキーの作り方、
クリスマス植物の由来などなど、クリスマスに関することがたっぷり詰まった1冊。
どれも、手軽にやってみられることばかりなのも嬉しいです。



そして、クリスマス絵本といえば 『The Night befor Christmas』
今年も、新しい翻訳絵本がでています。


『クリスマスのまえのよる』
こちらは、デュボアサンの絵。
オリジナルは1954年。
縦になが〜いこのサイズは、こどもたちが、暖炉の横にたてかけておく、くつしたサイズとして
出版されたそうですよ。
デュボアサンといえば『ごきげんなライオン』
ほら、煙突のサンタさんの袋にもライオンが。


もう1点、わたしのイチオシ。

『聖ニコラスがやってくる』
こちらは、オリジナルが2010年と最近の絵本ですが、
絵が、クレセント・C・ムーアの詩に忠実に描かれていて、画風がとてもクラシック。
表紙の聖ニコラスが、アップでちょっと怖いと感じる人もいるようですが、
中は、とても素敵ですよ〜。
訳も、古典的なかしこまった感じが、またよい味だしてます。
カバーをとると、布張り風にみえるシックな表紙になっています。
う〜ん、いいなぁ。


今年も、クリスマス絵本コレクションが増えました。