アルゼンチンの絵本作家 イソールの作品 日本初上陸!
おしゃれな絵本なので、パッと見、大人の絵本って感じがするかもしれませんが、
家族で読んで、笑ってほしい絵本です。
主人公の女の子は、あるとき、気が付いてしまいます。
おかあさんが、実はやまあらしだったことに。
昼間のおかあさんは、時間をかけて、
髪をとかしたり、クリームを塗ったりして、
人間らしく振舞っています。
でも、ほんとは、やまあらしなんです。
そして、友達の家に行ってお泊りしたとき、
夜中に、友達の家族の正体を見てしまうのです。
・・・実は、起きてすぐ、家事をしているおかあさんは、
髪がばさばさなだけなのですが、
なんだかシュールなのと、
わが身を振り返って、苦笑いしてしまいます。