7月20日(土)

今日は、常連のちびっ子たちと、初めてきてくれたちびっ子たち、
たくさん来てくれました。
立ち見になってしまった方、申し訳ございませんでした。

読んだ絵本は・・・

福音館書店月刊誌こどものとも0.1.2
 2013年8月号 『うちわぱたぱた』

今回は、実際に、うちわをぱたぱたしながら読んでみました。


『パンめしあがれ』
メロンパンに、ホットドック、サンドイッチ・・・
おいしそうなパンとそれに合いそうな飲み物、
後ろには、そのパンに合わせたシチュエーション?(パラソルだとか遊園地だとか)が
描かれていて、細かいところまで、凝ってるなぁと思いました。
『めしあがれ』に続く第2弾です。
読みながら、「このパンは何パンかな?」と問いかけると、
あんパンの桜の塩漬けと、ゴマを見て、
「梅干しとふりかけ!」と元気良く答えてくれました。(笑)



紙芝居『ねないこだあれ』
ねないこだれだ」みたいな展開かなと思いきや、
寝ない子はオオカミに連れてかれるよと言われたふうちゃんは、
「いいもーん、おかあさんもおとうさんも連れていくもーん」と
ぜーんぜん動じない、頼もしい女の子。
あっけない終わり方に、聞いていたママたちから「えーっ、それで終わり?」
という声が。


福音館書店月刊誌こどものとも年少版
2013年8月号 『どろんばあ』

「ねないこだあれ」が怖そうに始まって、あっさり終わってしまったので、
ここで、おばけのかぞえうたのおはなし。
おばけといっても、そんなに恐ろしげには描かれていないのですが、
なにぶんにも、家の中が舞台。
子どもたちの目がいくぶん真剣になってたのが微笑ましかったです。
夜、お布団を出した、おしいれの中にかえるのおばけが座ってたら、
こわいもんね。


『はなびどーん』
この季節になると読む、とってもきれいな花火の絵本です。
今回は2歳にならないちびっ子が多かったので、
今年あたり打ち上げ花火デビューでしょうか。


今日は、いつもの手遊びに加えて、今、展示している
ななさんの「さざ波スティック」を借りて波の音を聞いて、
「おふねがぎっちらこ」のわらべ唄で遊びました。
↓こちらは、先日のワークショップで子どもたちが作った
さざ波スティックです。



いよいよ暑さもましてきました。
みんな、体調に気をつけて、また、おはなし会を聞きがてら、
涼みにきてね。