おはなし会 ７月１４日（土）
暑くなりましたね。
かわいい浴衣を着ていたお子さんもいました。
夏ですね〜。
暑い中のご参加ありがとうございました。
さて、今日読んでくださったおはなしは・・・
『おべんとう』
おべんとう、最初に何入れる？という問いかけに、「たまごやき！」
やっぱり、たまごやきは、おべんとうのおかず一番人気なのでしょうか。
この絵本では、最初にごはんを詰め、それからたまごやき・・・と
おいしそうなおかずがいろどりよくはいっていきます。
今まで、きにかけたことがなかったけれど、わたしも
お弁当を詰めるとき、ごはん→たまごやきから始まります。
みんなのおうちはどうかな？
おべんとう作ったおはなしのあとは、
紙芝居『おべんとつけてどこいくの』
学校の帰りに転んだのも、おかあさんに叱られたのも、
ひざのすりむけたのが、お風呂で痛いのも、みーんな、みーんな、
今日けんかした、あけみちゃんのせい。
きーっとなって怒っていたら、つのが生えてきたのも、あけみちゃんのせい。
腹立たしい気持ちを抑えられない、いさぎよいぐらいのおこりっぷりを表現したこの絵本を、
効果音も駆使しつつ、とっても感情をこめて読んでくださいました。
怒りすぎて、最後に笑っちゃうので「わらっちゃった」というタイトルなのだと思いますが、
聞いていると、途中で、おかしくて笑ってしまいました。
何かいやなことがあったときには、気分を明るくしてくれる本もいいけれど、
こういうおはなしも、いいかもしれません。
そして、暑さが少しでもやわらぐよう、お次は
月刊誌 こどものとも年少版2012年8月号『かきごおり』
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みんなかき氷はたべたことがあるけれど、家ではかき氷をかいたことはないそう。
「お祭りで食べる〜」と答えてくれました。
この絵本に出てくる、手回しかき氷器も「見たことな〜い」という返事が。
夏の風物詩も、だんだん、お祭りのお楽しみだけになっていくのでしょうか。
かき氷屋さんも近くには見当たらないですものね。
この絵本は氷の質感がすごくうまく表現されていて、ほんとに涼しげな感じです。
なんと、油絵だそうですよ。
絵本で伝えていきたいですね、かきたてのかき氷。
『しろねこしろちゃん』
くろねこのおかあさんに、くろねこの兄弟の中で、
1匹だけのしろねこちゃん。
自分だけ色が違っていることを気にするしろちゃんですが、
それはね、おとうさんが、しろねこだからだったんですって。
ちょっと不安な気持ちのあとに、ふわっと、あったかくなるおはなし。
とっても素敵な絵本です。
人気のロングセラー紙芝居『おたまじゃくしの101ちゃん』
湿度も高いこのごろ、みなさん、熱中症にもきをつけて、
次回も元気に参加してくださいね♪
